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ピエモンテ州ワインの名産地を訪ねて 

「ピエモンテの葡萄畑の景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート」の地で

「ピエモンテの葡萄畑の景観:ランゲ・ロエロ・モンフェッラート」は2014年に世界遺産に登録されました。その名の通り、ピエモンテ州の美しい葡萄畑の景観と優れたワインの生産や貯蔵方法、中世の村落や城が存在します。

トリノから東に約80キロ、東南に約80キロの広大な丘陵地帯にあります。6つの特別な地域の合計は10,789ヘクタール、その周辺地域を含めた面積は76,000ヘクタールに及びます。アルプス山脈を背景に幾重にも連なる葡萄畑と集落は、何世紀にもわたる人々の自然と調和した営みを感じさせます。  

バローロ村のあるランガ地区 La Langa del Barolo

グリンザーネ・カヴール城 Il Castello di Grinzane Cavour

バルバレスコ村の丘陵地 Le Colline del Barbaresco

ニッツァ・モンフェッラートとバルベーラ Nizza Monferrrato e il Barbera

カネッリ村とアスティ・スプマンテ Canelli e l’Asti Spumante

モンフェッラートの“インフェルノット” Il Monferrato degli Infernot

バローロ、バルバレスコ、ガッティナーラ、バルベーラなどの高級ワインの産地であり、この葡萄畑の景観を楽しんでいただきながら、ワイナリーへご案内します。

《参加者のコメント》

「予定を決めない旅で思いがけない出会い」

ピエモンテ州のワイナリーに行くことが決まって、この周辺が少し前に世界遺産に登録されたことを知りました。ビットさんに世界遺産に登録された場所が近ければ寄ってみたいと希望を伝えると「車窓から眺めるくらいなら」と。そして、行けども行けども葡萄畑が続く丘陵地のラ・モッラという街に立ち寄りました。展望所から眺める景色は、遥か彼方まで、幾重にも連なる丘陵地帯でそこには美しく整えられた葡萄畑が続いていました。なんとも形容しがたい美しさでした。その丘はちょうど「バローロ村のあるランガ地区」が望める場所。

こんな風に寄り道をしながら、丘陵地帯を登ったり降りたり景色を眺めながら、予定時間を大幅に遅れてバルバレスコ村のワイナリーに到着しました。ワイナリーの貯蔵施設を見せてもらって生産の様子など説明してもらって、テラスで葡萄畑を眺めながらワインの試飲をさせてもらっている時でした。

お家の中から楽しいそうな歌声と音楽が聞こえてきました。その音楽につられて行ってみると、テーブルにはワインやお料理が並び、おじちゃん、おばちゃんたちが楽しそうに演奏して歌ってるではありませんか!私たちも中に入れてもらって、一緒に歌ったり、演奏したり、ビデオを撮らせてもらったり、ワインや料理をご馳走になったり。初めて訪れた場所で偶然こんな宴に出会い、私たちを歓待してくれて、何かテレビの旅番組の中に居るみたいな、そんな、気分になりました。こんな、ことってあるんだ・・・

予定を決めないイタリアの旅、思いがけない出会い、心に残る旅の思い出です。